2012年12月 3日:秩父夜祭(2012年)

 恒例の秩父夜祭レポートです。

 昨年まで、3年連続、12月3日雨となっていましたが、今年も、事前の予報は雨。4年連続か・・・というところでしたが、結果から言いますと、秩父市街では、22時頃から雨が降り出した、というギリギリ逃げ切りのような天気でした。もっともなところ、雨は降っていなくても、大変湿った1日であり、花火は少し残念な感じでした。
 2012年は閏年でしたので、今年の秩父夜祭は、日曜日を飛ばして月曜日開催。一昨年まで続いた平日のダイヤかと思うところもありましたが、昨年はもちろん、一昨年と比べても池袋へ直通する列車の設定が少なく、通勤電車はたった上りの急行2本のみとなりました。なお、その急行2本については、所定の停車駅のほか、武蔵野線接続を考慮して、秋津臨時停車の取り扱いが行われています。恐らく秋津臨時停車を行うのは初の試みと思われます。
 11月末で定期営業運転を退いた101・301系ですが、175F+191Fや307Fなど、運用離脱前後予備車になったり秩父入りをしたりする編成がいたため期待をしたかったのですが、残念ながら、12月3日には予備車待機をすることもなく、静かに秩父を去っていました・・・。



 小手指を通過時、いかにも出庫しそうな2091Fを発見し、入間川橋梁で待つと、回送でやって来ました。飯能14時25分発の臨時各停西武秩父行に充当されるための送り込みとなりました。(仏子〜元加治)


 日没直前に秩父方面へ向かいました。日中帯に8両に増結された4000系や応援の通勤車は下りより上りのほうが少ないため、早々に横瀬入庫する編成もあります。飯能15時04分発西武秩父行に充当の4011F+4009Fが横瀬入庫となりました。(横瀬)


 16時26分ごろ。左は飯能15時34分発定期各停で到着したばかりの4000系。右は飯能15時24分発臨時各停でやって来た2073F。どちらも飯能行で折返しになります。(西武秩父)

 車両運用に期待はできないので、一旦、秩父駅まで散歩してみました。最も急速に暗くなってしまい撮影できるものではありませんでした。


 翌週土曜日で運用離脱となることが発表済みであった、秩父鉄道1007F。既に秩父止まりで到着して、側線に留置されていました。なお、この右側には、翌朝の長瀞発に充当される4000系2編成が留置中。西武鉄道の夜祭輸送からは完全に戦力外です。(秩父)


 18時30分ごろ、再びホームに戻りました。右は折返し18時33分発になる38109F、左は18時55分発の後続列車。なお、1本前、17時56分発は20000系だったのは確認済み。(西武秩父、以下省略)


 次の18時52分西武秩父止まりでやって来た2073Fは横瀬に回送となりました(右)。


 19時25分着折返し33分発とやや忙しめで、20153Fが折り返していきます。先に19時12分着でやって来た4000系は55分発となるので、先に折り返してしまうようでした。


 19時52分着が20時15分発臨時各停となる4000系。この時間帯は先ほどの並びの位置で撮影したくても、列車のすぐ前あたりに三脚を立てて動かない方がいたので、1本ずつの撮影しかできませんでした。


 ここまで割愛して来ましたが、特急ホーム。20時02分着、折返し20時25分発の特急に10105Fレッドアロークラシック。特急列車と花火の組み合わせは撮影できる可能性が高い時間帯でしたが、打ち上げ場所が右手のときに合わないと、このような角度で撮影できないでけに幸いでした。


 20時33分発飯能行、2063F。秩父夜祭ダイヤでは意図的なのか、良く見かける気がするこの編成。


 次の20時54分発が38109F。4000系もよく運用されていたため、両側とも通勤車というのはこの日初めて見たかと思います。38109Fは、もう一度戻ってきて所沢行に入るかと思ったのですが、戻って来ませんでした。


 ホーム終端から望遠レンズで御花畑駅を見ると、このように、架線を取り外した踏切を屋台が通過しているのが見えました。障害物が多いので、花火と違って見辛いですが。


 21時05分発は4000系。


 21時33分発臨時急行池袋行は、横瀬から戻ってきた2073Fが充当されます。


 21時49分発の各停に20153F。この編成は最後の秩父です。。


 時間が遅くなってきたため、もう来る人ではなく帰る人の時間になっています。なお、花火は進行後れ気味。


 22時03分発臨時急行池袋行は、38107Fがやって来て折返しとなりました。


 次は22時21分発の各停(左)。こちらは4000系です。


 22時13分発むさしで10107Fが発車待ち。特急ホームのお客さんもホームから花火を眺めている様子がわかります。


 22時45分発各停飯能行、池袋最終接続の列車で2063Fがやって来ました。私もこの列車に乗ることになります。以前も池袋方面最終列車に2063Fが入ったような(ただし、そのときは特急池袋行が後発で正丸トンネル信号場で通過待ち。近年は特急が先発します)。


 この後の23時05分発各停所沢行に2091Fが入ります。

 交換列車から、22時30分各停所沢行は、4000系、最終24時00分発各停所沢行は38110Fが充当されたようです。
つまり、2012年の秩父夜祭ダイヤでは、3000系が使用されなかったため、3ドアの列車が消滅したことになってしまいました。3000系が今後充当されないと決まったわけではありませんが、西武秩父線開通以来?秩父夜祭ダイヤは3ドア車が充当されており、1990年代からわずかに入り始め、1990年代後半から徐々に運用を増やしてきた4ドア車が遂に、すべてとってかわってしまいました。


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